IV号戦車 4号戦車 車台

IV号戦車 車台 一覧

 

IV号戦車 J型
– 生産時期 : 1944年 2月 〜
– 生産両数 : 3,150
– 概  要 :
H型から各部を簡略化し生産性を向上させた。燃料タンクを増設したことで後続距離が伸びている。1944年7月以降には車体上面装甲が増厚された。

 

IV号戦車 H型
– 生産時期 : 1943年 4月 〜 1944年 2月
– 生産両数 : 2,322
– 概  要 :
G型からの改良を集大成したIV号戦車の最終発展型。車体前面装甲板が80mmの一枚板となり、また、変速機が新型となったことで起動輪や転輪ダンバーも変更された。

 

IV号戦車 G型
– 生産時期 : 1942年 3月 〜 1943年 5月
– 生産両数 : 1,930
– 概  要 :
F型から主砲を長砲身の43口径7.5cm砲である KwK.40 L/43 に換装、1942年3月〜5月まではF2型の名称が用いられたがその後はG型と呼ばれた。後期生産型からは主砲が KwK.40 L/48 となり、シュルツェンも装備されるようになった。

 

IV号戦車 F型
– 生産時期 : 1941年 7月 〜
– 生産両数 : 470
– 概  要 :
車体を新設計、E型と比較して合計の厚みは各部10mmほど薄くなっているが、一枚板になったおかげで耐弾性が向上した。

 

IV号戦車 E型
– 生産時期 : 1940年 9月 〜 1941年 4月
– 生産両数 : 206
– 概  要 :
熱帯地仕様 (Tp型) の特徴であった機関室のルーパーが標準となった。砲塔の後部形状や車長用のキューポラ、ハッチなど細かい変更がなされ、また、キューポラの前に設置されていた横長の換気用ハッチが無くなり、電動式の換気扇 (ベンチレーター) へと変更された。1941年3月からは砲塔後部にゲペックカステンが装備されるようになった。

 

IV号戦車 D型
– 生産時期 : 1939年 10月 〜 1941年 5月
– 生産両数 : 229

 

IV号戦車 C型
– 生産時期 : –
– 生産両数 : 134

 

IV号戦車 B型
– 生産時期 : 1938年 4月 〜 9月
– 生産両数 : 42

 

IV号戦車 A型
– 生産時期 : –
– 生産両数 : 35