[製作] 2 車体上部・砲塔 組立 – [DAK Panzer IV Ausf.D] ドイツ IV号戦車 D型 潜水 戦車 – ホビーボス (トライスター) 80132
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[DAK Panzer IV Ausf.D] ドイツ IV号戦車 D型 潜水 戦車 – ホビーボス (トライスター) 80132
6 ウェザリング 完成
5 基本塗装
4 組立 完成
3 車体側面・フェンダー上OVM 組立
2 車体上部・砲塔 組立
1 車体下部 組立
IV号戦車 D型 の車体上部 (側面の追加装甲板周りとフェンダー上OVM除く) と砲塔の組み立て、および、いくつかDAK仕様の追加を実施しました。
先ずは、上下ハルの貼り合わせを行ったのですが、仮合わせで若干ズレがあったので多少心配だったのですが、特に問題無く接着できました。
上部ハル (Upper Hull) の製作も貼り合わせを気にしながら進めます。
説明書に無い点としては、車体前方に追加装甲板の土台 (グレーのパーツ) を付けています。パーツ自体はドラゴンのものになります。また、前側面の装甲と車体に少し隙間ができたこともあり、プラ棒で溶接跡 (白い線) を付けました。
背面の排気管は、合わせ目が消えたかどうかの確認のためサフを吹いているためグレーになっています。
ここまで製作して気が付いたのですが、車体後部エンジンハッチをDAK仕様のルーパー状にしていませんでした。
ドラゴンのパーツでルーパー付いているタイプのを見つけたのですが、縦幅はピッタリなのですが横幅が短くヒンジの位置も合わないため、ヒンジ部分を入れ替える工作をしました。
下画像の赤線でそれぞれのパーツをカットし合わせて隙間を埋めました。何度かパテを盛りヤスリがけをしたのですが、よく見ると角度によっては隙間の跡が見えてしまっています。
今回タミヤのリキッドサーフェイサーで合わせ目を埋めたのですが、ヒケや素材が柔らかくヤスリ過ぎになるなどうまく消すことが出来ませんでした。瞬間接着剤を使えばよかったかもしれません。
最終的にはウェザリングや荷物などで見えなくなるとは思うのですが、もう少し綺麗に処理すべきだったと感じています。
砲塔部分を組立てました。前部にプラ棒で溶接跡も追加しています。
DAK仕様としては、これまで以下の点の追加を行っています。
- 車体後部エンジンハッチ (ルーパー状)
- 車体後面の荷物ラック
- 車体前面の予備履帯留め
- 車体側面の予備転輪ラック
- 砲塔後部のゲペックカステン
車体前面の予備履帯留めと側面の予備転輪ラックは、ドラゴンのパーツを使用しています。
予備履帯は、よく北アフリカで見かける牽引ホールドに直接履帯を引っ掛けて転輪を上に乗せるパターンではなく、予備履帯を前面に並べるシンプルなかたちにしています。
車体後面の荷物ラックは、同じくタミヤのパーツとプラ板と木材を合わせて作りました。ただ、後面にワイヤーを掛けた状態でジェリカンなどを置くと背面が膨らんでしまうので、多少歪ませた状態にしてスペースを作りました。
砲塔後部のゲペックカステンは、タミヤのパーツを元に、金具と砲塔との固定具でエッチングパーツを使用しています。
[DAK Panzer IV Ausf.D] は SUMICON2018 のエントリー作品です。
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