[製作] 2 組立完成 – ドイツ III号指揮戦車 H型ドイツアフリカ軍団 – ドラゴン 6901

III号指揮戦車 H型の組み立てを終えました。

基本的に箱絵にあるドイツアフリカ軍団の第15装甲師団第8戦車連隊本部 R号車を参考にしてはいるのですが、せっかくのDAK III号戦車なので、雑具箱や土嚢、ジェリカン、予備履帯などを追加で載せています。

説明書の指示から変更・追加・ディテールアップした点は以下の通りです。

ジェリカンラックの位置を変え、付属のエッチングパーツではなくプラ板で作成、幅を広げてジェリカンが4つ収められるようにしました。

ノテックライトをレジンパーツに変更、その後ろの雑具箱は不要パーツから追加しました。OVMのクランプは一部エッチングパーツにしています。

砲塔の上にレジン製の土嚢を追加、砲塔左面のハッチを銅線で開閉可能としました。

後部に荷物ラックを追加、プラ板で制作しました。背面には木の板を敷いています。ジェリカンはダミーのものを載せています。

前面の下部にある予備履帯ラックの他に、その上と砲塔下の追加装甲板前の2箇所に別途ラックを増設しました。

左右のライトコードは長さが足りないので、プラ棒で継ぎ足しています。

その他にも、2mのアンテナの方を金属製パーツに変更、アンテナケースの場所を変更、予備転輪の置き場を設置、OVMの場所を一部変更、取手2箇所を真鍮線に変更、などを行っています。

履帯は付属のDS素材のものではなく、他のIII号戦車系のキットにあったマジックトラックを使用しています。後部のマッドガードは履帯の付け外しを考慮しまだ付けていません。