ドイツ AFV

[製作] 1 車体下部 組立 – ドイツ III号 指揮 戦車 H型 ドイツアフリカ軍団 – ドラゴン 6901


[製作記事一覧]
ドイツ III号 指揮 戦車 H型 ドイツアフリカ軍団 – ドラゴン 6901

5 ウェザリング 完成
4 車体上部 塗装
3 車体下部 塗装・ウェザリング
2 組立 完成
1 車体下部 組立

 

ドラゴン モデルズ の ドイツ III号指揮戦車 H型 ドイツアフリカ軍団 の製作を開始します。

[製作] 1 ドイツ III号 指揮 戦車 H型 ドイツアフリカ軍団 – ドラゴン 6901

 

ドイツでは戦車部隊の戦術統制指揮を執る車両として、高出力の無線機を装備した戦闘指揮専用の戦車を必要としていました。

当初、I号戦車B型を改造した車両を用いていましたが、I号戦車車台では無線機搭載能力が不充分であり、その後、より車内容積の大きいIII号戦車をベースとした指揮専用戦車が運用されています。

III号戦車で指揮戦車に改修されたのは、D型、E型、H型、K型、J型 (最終型) ですが、本キットではその中からH型で北アフリカのドイツアフリカ軍団に配備された指揮車両をモデルとしています。

[製作] 1 ドイツ III号 指揮 戦車 H型 ドイツアフリカ軍団 – ドラゴン 6901

[製作] 1 ドイツ III号 指揮 戦車 H型 ドイツアフリカ軍団 – ドラゴン 6901

 

キットには、起動輪が3種類同梱されています。それぞれ、E〜G型36cm履帯用の旧起動輪、H型以降40cm履帯用の新起動輪、そして、旧起動輪を40cm履帯用にスペーサーを追加して幅を広げたH型初期生産型向けの起動輪です。

箱絵の車両の起動輪は旧式E〜G型の幅を広げた40cm履帯用のタイプです。レトロな雰囲気の起動輪と誘導輪が良いので箱絵の足回りを参考にして組み立てたいと考えています。

ショックアブソーバーもE〜G型のものとH型以降のと2種類同梱されていますが、箱絵を参考に旧式E〜G型のタイプを使用しています。

[製作] 1 ドイツ III号 指揮 戦車 H型 ドイツアフリカ軍団 – ドラゴン 6901

[製作] 1 ドイツ III号 指揮 戦車 H型 ドイツアフリカ軍団 – ドラゴン 6901

 

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