[製作] 5 基本塗装 – [DAK Panzer IV Ausf.D] ドイツ IV号戦車 D型潜水戦車 – ホビーボス (トライスター) 80132

IV号戦車 D型の基本塗装を行っていきます。

車体下部より塗装を行っていきます。ファレホのジャーマングレー (サーフェイスプライマー) の上にレッドブラウンをむらをつけて吹き、剥がれ表現液を塗った後、シャドー色のサンドイエローを吹いて剥がしています。

転輪は塗装前、タイヤ部分に欠けたような傷をつけました。

金属履帯は、黒染め液に浸けた後、錆色のピグメントを付けています。少し赤みが強いので後に砂色のピグメントで車体と馴染ませる予定です。

車体上部の基本塗装と簡単なフィルタリングを行いました。軽くモジュレーションをかけ塗装しています。

上面をかなり明るくしているので、次にスミ入れをして明度を落としていきます。

塗装の剥げや擦れは、サンドイエローの上からジャーマングレーなどの擦れやチッピングを追加していく予定です。

少しだけウェザリングも始めています。

AKインタラクティブのエナメル塗料をメインに、チッピング用のアクリル塗料 (AK711 Chipping Color)、そして、砂の表現にはファレホのピグメントを使用しています。チッピングは筆とスポンジで描いて表現しています。

まだ履帯の色が馴染んでいないものの、車体上部はアフリカに来たばかりのIV号戦車という雰囲気です。

[DAK Panzer IV Ausf.D] は SUMICON2018 のエントリー作品です。